INTERVIEW ABOUT cloth+paper

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MUVEIL MAGAZINE
vol.91
INTERVIEW ABOUT cloth+paper

夢を詰め込む小さな宝物

2024 SPRING SUMMER COLLECTIONの立ち上げを記念して、 お披露目会として実際にご試着いただけるイベントを開催いたします。

SS_LOOK イベントでは、初の試みとなるカルトナージュのワークショップも開催いたします。

カルトナージュとは、フランスの伝統工芸の手法のひとつ。箱などを紙や布を使ってデコレーションをしていきます。既製品だけでなく、厚紙を好きな形に切って四角い箱からドールハウスまで好きな形がつくれるのも特徴です。同じ形でも、貼る布や紙によって全く違うものに見えたりと奥深いクラフトの世界が楽しめます。

BOX

MUVEIL MAGAZINE vol.91では、cloth+paperを運営し、今回ワークショップの講師を担当される太田祥子さんにお話を伺います。 カルトナージュをはじめる以前はデザートの商品開発に携わり、ニューヨークに居住していたこともある太田さんの作品は、センスはもちろん細部まで美しく、そのクオリティーの高さは息をのむほど。SNS含めてファンの多い彼女にカルトナージュに魅力を伺います。

カルトナージュ_1

Q

カルトナージュをはじめたきっかけを教えてください。

A

子供服を通じてリバティプリントを知り、趣味で娘にリバティでお洋服を作っていたのですが、だんだん似合わなくなり、でも集めてしまったリバティの布山をなんとか生かしたいと思ったのがきっかけです。

カルトナージュ_2

Q

太田さんのインスタグラムを見ているとドールハウスなど大作に胸がときめきます。元々ミニチュアの家具などお好きだったのでしょうか?

A

元々小さいものが大好きです。シルバニアファミリーは憧れでした。でもシルバニアファミリーが発売された時にはすでに小学校高学年だったので、なかなか買ってとも言えず。夢を娘に託そうと思いましたが、娘は全く興味を示さなかったので、今頃自分用に大人買いしています。今はガチャガチャや百均など、ミニチュアのクオリティーが高く、大人も楽しめます。ドールハウスなどは実は大人のお客様も多いです。

カルトナージュ_3

Q

カルトナージュと聞くとボックスのイメージを持っていますが、太田さんの作品を見ていると用途の幅に驚かされます。初心者でもおススメのものは何でしょう?

A

初心者は立体ではなく、平面のものが失敗なくできるのでオススメです。市販のメモ帳や付箋にカバーをつけるものは、簡単で実用的、短時間でできるので、バザーの商品にしたり、プレゼントにしたり、喜ばれているようです。

Q

今後予定している活動がありましたら教えてください。

A

伊勢丹の催事が終わったところで、しばらく新しいことに挑戦できていなかったので、新作を作りたいと思っています。少し先ですが、11月にはイベントも予定しています。

ご協力いただきありがとうございました。

太田祥子さんによるワークショップでは、MUVEILオリジナルプリントであるミモザ生地を使用してスモールボックスを制作します。グランマチャームが入るサイズのボックスには、大切なアクセサリーなど心躍るものをしまう宝箱としてお使いいただけます。 まだ若干枠がございますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。

cloth+paper
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カルトナージュという、フランスの伝統工芸の手法を用いて、主にリバティプリントでいろいろなものを製作している。
ECでの販売やイベントも開催。
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太田祥子
大学では栄養学を学び、卒業後は外食チェーンのデザートの商品開発に携わる。
夫の海外駐在を機に退職ニューヨークで子育てに専念。子供の頃母が手作りのお洋服や、手編みのセーターを着せてくれた事から、子育ての傍ら、自然と娘にも色々作るようになり、カルトナージュもその延長ではじめる。
デザートの商品開発における、限られた材料で、味はもちろん、見た目の美しさを追求したこと、ニューヨークでの生活は少なからず作家活動に影響を与えている。

2024.03